"原田覚一郎杯について"

原田覚一郎教官の人生の大部分は、学生とともにありました。妻沼滑空場が開拓され、この地を学生グライダー教育の一大拠点にし、多くの学生そして指導者を育てられました。
直接指導を受けた大学航空部を中心に、深い感謝の気持ちを込めて始めたのがこの競技会です。第1回実施は1997年のことでした。
第5回大会(2001年)の直前、原田教官は風になって大空へ去られましたが、その教えを心に刻む機会としてこの競技会を永く継続したと思います。"風"に誓って・・。
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